高配当株投資【③】
高配当株投資
高配当株投資は、日本株投資をしている投資家も注目を集める投資方法ではないでしょうか。JT(日本たばこ産業)などが有名ですね。もちろん米国株でもこの分野はあります。
そして使い方次第では、毎月配当金を得ることも可能です。
一方で、高配当株投資には大きな弱点やリスクが存在することもわかっています。それらを明確にしつつ、投資をするならどういった観点が必要か、どのような銘柄やETFを選択すると失敗しにくいかなどを、説明していきます。
安定連続増配株投資【④】
安定連続増配株投資
安定連続増配株投資を紹介する理由は、インデックス投資と比較してもパフォーマンスが上回る可能性がありながら、成熟かつ安定経営が行われているため10年、3年といった長期間で考えても安定して株価や配当の成長に期待できるからです。
ディフェンシブな投資ともいえます。P&G(PG)とジョンソンエンドジョンソン(JNJ)、さらに連続増配ETFも後に紹介します。
セクター投資【⑤】
セクター投資
米国の各セクターにどのような特徴があるかを掴んでおきましょう。同じセクター内でも銘柄によって違いはありますが、基本的に同じセクター内では似た傾向があります。
次ページの表は、筆者が行ってきた投資を通じて得た印象を、1セクターにまとめたものです。
「景気影響」は景気拡大・後退にどの程度影響を受けるかを表しています。
金融とエネルギーは景気循環を単純に追随する(景気拡大のときは株価上昇、後退のときは下落)傾向が強いです。
つまり、金融とエネルギーを見れば、米国経済状況の現状がわかります。
景気は、景気拡大の後は景気後退が起こその後また景気拡大するというように、基本的に循環しています。
その景気循環に対して、どのセクターがどういった影響を受けるかも、ある程度わかっています。景気循環とセクターローテーションの関係は注目です。
「ボラティリティ」は、株価の上下度合いです。ボラティリティが高いほど株価の上下が激しいということになります。「特徴」はそのセクターにどういう特徴があるかを説明しています。
記事の参考文献
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