米国株投資方法 3つの投資方法
米国株に投資する方法は、次の3つがあります。
投資信託、ETF、個別銘柄への投資です。
違いを簡単に解説します。
【①】投資信託
投資信託は、日本の運用会社によって運用されるファンド(投資信託)に投資する方法です。
ファンドは複数の金融商品に投資して運用実績を出し、それを投資家に還元します。
【②】ETF
ETFは、仕組みは投資信託とあまり変わりません。
投資信託との違いは、投資信託は非上場で、ETFは上場しているという点です。また、取得価格も異なります。投資信託に投資する場合は毎日外出される基準価格で投資(取得)しますが、ETFは上場しているので、市場で決まる価格で取得します。
米国ETFに非常に魅力的な商品が多い印象です。
【③】個別銘柄
個別銘柄投資は、企業単位の株式に投資をすることです。コカ・コーラ(KO)、マクドナルド(MCD)といった企業が発行している株式に直接投資をすることですね。
Ticker(ティッカー)
「Ticker(ティッカー)」に「コカ・コーラ(KO)」のように、個々の銘柄を個別認識するためにつけられた符丁を「Ticker(ティッカー)」(あるいは「TickerSymbol」など)と呼びます。
Tickerは1~4文字(稀に5文字のものも)で、多くは企業名を省略したものになっています。
また、ETFにもTickerがついています。
関連:SBI証券ホームページ
記事の参考文献
コメント