BITCOINが注目されている理由について【ビットコイン】

BITCOINが注目されている理由について

皆さんこんにちは、やっちーです。

今回は、なぜビットコインがいま注目されているかの理由についてまとめてみました。

ぜひご確認ください。

前回の記事にも書きましたが、現在、株やビットコインなどの価格が軒並み過去最高水準で推移し続けています。BITCOINや暗号資産では、現在の株の高騰とは別の理由で上昇している背景があります。

その理由としては、3点ほどあると考えられます。

1点目は前回の記事と同様の内容で、コロナの景気対策として各国中央銀行が景気対策の金融緩和を行っている背景があります。詳しくは、前回の記事を参照ください。

前回記事はこちら

2点目はビットコインが投資家や、企業がに目を向けられ始めているという点があげられます。国内ではビックカメラ、ヨドバシカメラ、そして今月1月からはヤマダ電機でビットコイン決済が導入しました。

海外では、サブウェイ、バーガーキング、ケンタッキーフライドチキンなど多くの企業でBITCOIN決済が可能になっています。また、米電気自動車メーカーテスラ社による15億ドル（1600億円相当）のビットコイン購入が、すでに強気相場に突入していたビットコイン市場に追い風となったのは周知のとおりです。

その後も米老舗銀行で世界最大手の信託銀行バンク・オブ・ニューヨーク・メロン（BNYメロン）の仮想通貨カストディサービス参入、クレジットカード大手マスターカードの仮想通貨決済参入など、世界の金融大手が仮想通貨事業に関わり始めていることが、相次いで明らかになってきました。

カナダではBITCOIN用ETFが承認され運用され始め、今後も同様のサービスも増えるのではないでしょうか。その他のイベントとして、イーロン・マスク砲、ブラックロックBTC検討発表などがあげられ、手数料無料でどの通貨にも換金することができるのも魅力の一つです。

3点目は暗号資産の中では、何かと有名になっている点です。

ニュースなどで暴落、高騰の報道が頻繁に発信されていますので知らない人も少ないのではないでしょうか。

仮想通貨、暗号資産はビットコイン以外にもたくさんありますが、価格が段違いとなっており2番目に有名なEthereum（イーサリアム）とは約25倍にもなっています。

過去ビットコインの価格が安定していなかった理由としては、BITCOINや暗号通貨の利用先が定まっていなかったからとも考えられ、今回の相次ぐ報道でより世界的に利用者やETFなどが増えると予想できます。

また、利用者が増えるということは、価格が安定しやすくなると捉えることができ、おのずとある一定の価格帯まで到達しその後推移することが予想されます。

統計では、2028年頃には今の価格の100倍の1億を目指すといわれています。

天井と底に規則性(引用)

上記のことから、インターネット時代の新たな通貨が近年誕生したと言っても過言ではないと思います。

ただし、2019年8月に著名な投資家、ウォーレン・バフェットは「ビットコインは妄想」、ジョージ・ソロスは「典型的なバブル」、レイ・ダリオは「きわめて投機的」、チャーリー・マンガーは「ビットコインはまったく愚か」などのコメントをしていることから先のに通しは誰にもわからないということです。

なので安全に投資する場合はポートフォリオの1%〜5％から始めるなど、リスクを分散した投資を行うのが懸命かと思います。

私は、CoincheckとDMM BITCOINを両方利用していますが、断然DMM Bitcoinをおすすめします。Coincheckは各場所で大々的に宣伝されているせいか、申し込みが殺到しているようで本人承認に2週間ほどかかります。

DMM Bitcoinは1日で完了しました。それ以外に、チャートの設定がFXのように細かく時間足が設定でき、本人承認、入金から取引までスムーズで大変便利です。

また利用者が多いのか、Coincheckでは接続不良が起きているようです。(2021/02/20現在)

是非ご参考にしてください。